うつ病というのは実際になった人でなければどのような症状なのかどのような心の変化が起きるのかわからないものです。
うつ病とは全く無縁の超ポジティブで元気な人の場合には、うつ病の人を見るともしかすると何を甘えているんだとか気合いが足りないとか精神的な甘さを指摘することが多いかもしれません。
ただ実際になんとなく面倒くさいとかだるいとかそういった気持ちを「うつだー」などと言って冗談ぽく言う人もいます。
私の職場にもちょっと嫌なことがあっただけでうつになるという人がいるのですが、そういう人は基本的にうつではありません。
どちらかと言うと一見するとうつっぽくない人ほどうつ病になりやすいような気がします。
ちょっとしたことでうつだと言う人は結局のところ全くうつではないのでなんだかんだ元気なのですが、誰にでも優しくて明るくてそして気の利く同僚は全くうつ病のような素振りを見せなかったにも関わらずある日突然うつ病で退社してしまいました。
うつ病というのは本当にいつ誰に発症するものなのかというのはわかりませんが、どちらかと言うと誰にでも優しくできて気遣いが出来るタイプの人の方が発症しやすいような気がします。
つまり、私は発症する可能性が極めて低いということです。
うつ病対策しなくても大丈夫かな。